Jewelry
Environmentally Responsible
地球環境にやさしい
循環型社会を目指すジュエリーメイキング
都市鉱山などから再回収された貴金属
既に使われなくなった宝飾品から取り出されたダイヤモンド
YURI SATO JEWELRYでは
そんな環境を配慮した素材を使ってジュエリーを作っています。
何千年もの間、
私たちを魅了し続けているジュエリーの材料であるゴールドやダイヤモンド。
少量を採るために大量の土を掘り出す必要のある
金やダイヤモンド採掘が与える 環境への負担は小さくはありません。
金採掘にいたっては従来のペースで行うと、
十数年後には採掘可能な金は枯渇すると言われています。
また金採掘が原因となっている水銀汚染の量は、
毎年最大1,400トンにのぼり、
これは世界中で排出される水銀の年間総排出量の40パーセント近くにあたるそうです。
都市鉱山という言葉は聞いたことがありますか?
都市鉱山とは、都市で捨てられた廃棄物の中に存在する資源を鉱山と例えられたものです。
実は貴金属は ジュエリー以外にも IT製品、家電製品、歯科材、金・銀メッキ製品、あらゆるものに使用されています。
そして日本の都市鉱山には、
なんと世界の現有埋蔵量の約16%にあたる約6,800トンもの金が眠ってるという調査結果も出ています。
また日本には使われずに眠っているジュエリーは、
地金、貴石、ダイヤモンドを含め、推定1兆6550円とも。
ここ日本には多くの貴金属やダイヤを始めとする
ジュエリーとなる素材が大量に埋蔵されているのです。
形を変えては生まれ変わることのできるゴールドに、
半永久に輝き続けるダイヤモンド。
わたしたちは限りある資源を大切に、
すでに地上にある素材を循環させるジュエリーメイキングを目指しています。
※ゴールドやダイヤモンドは再利用されたものでも、市場では同等の価値が付きます。決して再利用だからといって、新しく鉱山から採られたものよりも価値や品質が劣るものではございません。